聖女と謳われたウィスタリア皇国第六皇女アンジェリカ。
黒の騎士団長であるレイモンドと結婚したが
死んだ想い人がいた彼からは「白い結婚」を約束されていた。
さらに彼女に付きまとう災厄は、愛する夫へも容赦なく降りかかり
心を痛めたアンジェリカは縁を断ち切り夫を解放するため、自ら生涯を閉じた。
王国の逸話「死した乙女の願い」の奇跡ーー。
目を覚ますと2年前の誕生日に戻っていた。
アンジェリカは誓う。再び拾われた命を使い女性騎士の身代わりとなって死ぬ。
今度こそ彼の恋を成就させると。
思惑のため身分を隠して入団した騎士団で再会したレイモンドは、ある理由からアンジェリカに忠誠を誓っていて・・・?
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