『あっかんべェ一休』は、坂口尚による漫画作品。講談社 講談社漫画文庫から1998年10月〜2024年2月に刊行、既刊5冊。「あっかんべェ一休」シリーズ2作のうちの1作。坂口尚の作品はcomic-labに他に18作あり、『石の花』『VERSION』など。comic-labの3軸判定では、内容の近さで『束の間の一花』『ガールズ・ゴー・アラウンド』が上位。
とんちで知られる一休宗純。
その人生は波乱にみちたものであった。
将軍、天皇、僧侶、侍、民衆…さまざまな身分の人間の思惑が混ざりあい、混乱を極める室町時代。
高貴な身分でありながら出自を隠し、真剣に悟りを目指す一休宗純は迷いながら懸命に生きる。
矛盾と不条理と苦しみに満ちた世間のなかで、どのように生き、そして死ぬのかを考えるきっかけとなる傑作。
アングレーム国際漫画祭遺産賞を受賞し、世界からの評価が高まる坂口尚。
その遺作となる本作は、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した幻の作品。
大判かつ高精細な印刷で、人生の指針を与えてくれる本作をお楽しみください。
第1巻で描かれるのは、愛する母の引き離されて仏門に入ることとなった一休の幼少期から、青年となり師匠である謙翁宗為との出会いと別れ。
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