『阿房列車 2号』は、内田百間による漫画作品。小学館 コミックス単行本から2010年2月に刊行、既刊1冊。「阿房列車」シリーズ3作のうちの1作。comic-labの3軸判定では、内容の近さで『阿房列車 1号』『阿房列車 3号』、絵柄の近さで『アル中病棟』が上位。
用のない汽車の旅、今度は東北、新潟、横手、山陽へ。
漫画がいざなう鉄道の旅ーー
昭和20年代。百けん先生、なんにも用事がない列車の旅へ再び発車。
今回は、東北本線と奥羽本線に乗ってぐるっと秋の東北巡り。雪を見たくて冬の新潟へ、横手へ。春先、山陽本線を走る特急「つばめ」に乗りに行こう、など3つの季節をかけぬけます。
鉄道ジャーナリスト・梅原淳氏の鉄道関連監修により、当時の鉄道旅の雰囲気が、実際に限りなく近い形で味わえます。
鉄路が太かったあの時代の旅の空気を、今回も存分にお楽しみください。
【編集担当からのおすすめ情報】
この原作の漫画化はこの方法しかない! と思わせるほど、内田百けん(門構えに月)×一條裕子のコンビがバチッとはまっています。もちろん原文だけでセリフを構成するなど、一條氏が原作の雰囲気を活き活きと表そうとしてるわけですが、ただ忠実に再現しているわけではなく、一條氏ならではの“解釈”が全体を覆い、ひとつの「漫画作品」としてものすごく存在感を発揮しています。原作ファンもぜひチェックしてみてほしいです。
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