奈良美智さん推薦。
映画『もののけ姫』をはじめ、数々の名作がその栄冠に輝いた文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門。
本書は第17回メディア芸術祭にて大賞を受賞した作品、『はちみつ色のユン』の原作コミック。
韓国で生まれ、ベルギー人として育ち、日本人になりたかった主人公・ユン。
肌の色とはなにか、家族とはなんなのか、そしてアイデンティティとはーー。
現代だからこそ読んでほしい、韓国人養子の真実の物語。
朝鮮戦争後、20万人を超える子どもたちが祖国・韓国を後にし、様々な国の家庭に養子として迎え入れられました。
本作はそんな子どもたちのひとりである著者・Jung氏により、日本では知られざる韓国人養子の衝撃の真実とともに描かれた自伝的コミックです。
あらすじ
ソウルの街を彷徨っていたところを警察に保護された幼い少年・ユンは、
孤児院を経て、5歳でベルギーの大家族に養子として迎えられる。
両親からは厳しくも愛のある教育を受ける一方、ユンは未だ見ぬ産みの母への淡い思いを抱きはじめーー。
自分はどこから来たのか、いったい何者なのか。
根源的な問いに向き合いながら成長していく彼に待ち受けるものとは。
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