『やさしさいっぱいの土の上で』は、アボガド6による漫画作品。KADOKAWA KITORAから2018年8月に刊行、既刊1冊。アボガド6の作品はcomic-labに他に4作あり、『アメデオ旅行記』『空っぽのやつでいっぱい』など。comic-labの3軸判定では、内容の近さで『スターウォーク』『つくし日和』が上位。
近未来。
ロボットに育てられた「ななちゃん」は、同じ境遇の天才科学者「八津くん」とともに研究生活を送っていた。ある日、死の病に侵されて八津くんは倒れる。ななちゃんは彼を救う治療法を開発するための時間を稼ぐために、コールドスリープを提案する。八津くんは自らが生み出したクローンたちとななちゃんを残して眠りにつく。目覚めると数十年後、八津くんの眼の前には年老いたななちゃんとさらに増えたクローンたちがいた。八津くんは手術によって救われたが、年老いたななちゃんの寿命は今にも尽きようとしていた。八津くんが眠っていた間に勃発した戦争で世界は荒廃し、兵器となったロボットやAIを人類は憎悪するようになっていた。ななちゃんは、残された命を地球を浄化するロボットの開発に捧げていた。そのロボットを生み出すことで、人間とAIを和解させようという夢を持っていたのだ。病床に臥せったななちゃんの側で、八津くんとクローンたちはその遺志を継ぐことを誓う……。
第一話 死別
第二話 浄化
第三話 無人島
第四話 空っぽのやつでいっぱい
第五話 花
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