『闇貸師 : 喜三郎手控 闇の統率者編』は、向谷匡史による漫画作品。主婦の友社 Comic魂別冊から2019年8月に刊行、既刊1冊。「闇貸師 : 喜三郎手控 闇の」シリーズ2作のうちの1作。向谷匡史の作品はcomic-labに他に3作あり、『天道』『裁きの銀』など。comic-labの3軸判定では、内容の近さで『闇貸師 : 喜三郎手控 闇の覚悟編』『闇貸師』、絵柄の近さで『御用牙 あた落あた棒編』が上位。
『御用牙』の神田たけ志が“江戸の闇金融”描く、痛快時代劇・第2弾! 表の顔は結髪師、裏の顔は闇貸師ー。困窮する旗本などを相手に「十日で一割=トイチ」という暴利で金を貸す“闇金”を生業とする喜三郎。そんな中、寛政の改革の一環として、老中松平定信より借金の帳消し命令となる「棄損令」が発布された。借金地獄にあえぐ旗本たちは喜ぶ一方、“生業”金貸しを営む者からは、反発の声が上がりだす。そんな声を利用すべく、幕府の庇護の下、「検校」という高い地位を与えられた権力を持つ盲人が暗躍を開始する。「闇貸師でも、俺はあいつらとは違う」。喜三郎のプライドに火が灯るーー。原作は向谷匡史の『江戸の闇鴉』(2部作)。週刊誌記者時代の取材を通じ、裏の世界にも精通する同氏の作品だけに、闇の世界の描写は時代劇にありながらどこか現代に通じるリアルさを覗かせる。隠れた名作時代劇!
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