『乙女戦争外伝』は、大西巷一による漫画作品。双葉社 アクションコミックス (月刊アクション)から2020年5月〜2021年1月に刊行、既刊2冊。「乙女戦争外伝」シリーズ2作のうちの1作。大西巷一の作品はcomic-labに他に7作あり、『乙女戦争ディーヴチー・ヴァールカ』『女〔女咼〕』など。comic-labの3軸判定では、内容の近さで『乙女戦争外伝 2[下]』『蒼きバルカナリア』が上位。
中世歴史戦記の名作「乙女戦争」外伝、いよいよ始動!!この「外伝I」は本編の前日譚。フス戦争勃発直前のプラハを舞台に、薄幸の乙女の戦いを描きます。1419年、ボヘミア王国の首都プラハでは権威的なカトリック教会とその腐敗に憤るフス派の対立が高まっていた。歴戦の傭兵隊長ヤン・ジシュカは、戦争が近いことを嗅ぎ取り、まったく新たな戦術を編み出そうとしていた。そんな頃、プラハに暮らす庶民の娘ヴィクトルカは、フス派の父が死罪となり、続く母の死去によって天涯孤独となる。彼女に思いを寄せる青年アントンは手を差し伸べようとするが、不器用で、自分の思いを口にすることができない。進退窮まったヴィクトルカはついに娼婦となる。絶望する彼女の前に、市庁舎の窓から放り投げられたカトリック司祭が落ちてくる。負傷した司祭が助けを求めると、彼女は衝動的に彼を殺害するのだった…!(なお、続く「外伝II」は後日談となります。乞うご期待!)
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