『劇画日本史2 大化改新の光と影』は、甲良幹二郎による漫画作品。秋田書店から1986年7月に刊行、既刊1冊。「劇画日本史」シリーズ3作のうちの1作。甲良幹二郎の作品はcomic-labに他に5作あり、『流され者』『本田宗一郎物語』など。comic-labの3軸判定では、内容の近さで『天智と天武』『まんが日本古代史入門』が上位。
天智天皇(中大兄皇子)は、強大な権力をもって朝廷に君臨する蘇我氏を飛鳥板蓋宮のクーデターで退け、天皇家の復権をはかる一方、中央集権国家への途に大きく歩をふみ出した。そして壬申の乱で勝利を収め皇統をついだ天武天皇(大海人皇子)は、兄である天智天皇の後をうけて王権をさらに伸長させるとともに、日本を真の律令国家として完成させていった。聖徳太子が夢に描いた理想国家は、ここにようやく実現したのである。本書では、新しい国家建設に情熱を傾ける2人の大王の偉業の跡を描く。
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