『同・級・生』は、柴門ふみによる漫画作品。小学館 ビッグコミックスから1988年12月〜2002年10月に刊行、既刊5冊。同じ作品の巻がほかに1冊(2010年2月刊行)あり、巻一覧の下に並べた。柴門ふみの作品はcomic-labに他に50作あり、『P.S.元気です、俊平』『あすなろ白書』など。comic-labの3軸判定では、内容の近さで『Age,35』『同・級・生!!』が上位。
同じ季節、同じ時間を共有した鴨居とちなみの恋の行方は何処へ!?
▼第1話/卒業まで▼第2話/それからの季節▼第3話/なごりの冬の…▼第4話/再会そして…(前編)▼第5話/再会そして…(後編)▼第6話/遠い日にさよなら▼第7話/あの日からのカレンダー▼第8話/あの恋には戻れない▼第9話/新しい秋▼第10話/フラッシュバック'82▼第11話/心まで届かない▼第12話/春にむけて▼第13話/同じ夜の空の下▼第14話/流れる時を追いかけて▼第15話/明日からは思い出▼第16話/これからは二人きり▼第17話/愛が間に合うのなら▼第18話/想い出は欲しくない(前編)▼第19話/想い出は欲しくない(後編)▼第20話/それぞれの明日へ(前編)▼第21話/それぞれの明日へ(後編) ●登場人物/鴨居透(大学時代に同級生の名取ちなみと交際、卒業を前に別れる。広告代理店勤務)。名取ちなみ(鴨居の元・恋人。市場調査会社に勤務する。気は強いがさみしがりや)。 ●あらすじ/名取ちなみと鴨居透は同じ大学に通う同級生。付き合って3年の仲だ。就職活動時期に突入し、鴨居とちなみは市場調査会社でアルバイトを始めるが、鴨居はちなみが課長の海江田の話ばかりをするのが気に入らない。早く大人になりたい、と鴨居はちなみとも距離をおき、会社訪問にいそしむ。その後、ふたりの別れはあっけなくやってくるのだった(第1話)。▼社会人となって1年目の秋がやってきた。鴨居はちなみのことが忘れられず、意を決してちなみの自宅に電話をかけ、会う約束をとりつける。久しぶりに会ったちなみは仕事に打ち込んでおり、鴨居は彼女の心に入り込む余地はないと感じる(第2話)。 ●本巻の特徴/心を残したまま別れた鴨居とちなみ。そして鴨居は社内の佐倉杏子とつきあいだし、ちなみは上司の海江田に魅かれるも、叶わずに鴨居の影をひきずり続ける。そしてちなみは親の勧める見合いをすることを決めるのだった。ちなみが見合いをした相手は飛鳥浩史。大手建設会社に勤務する30歳だ。秋にニューヨークに転勤することが決まっており、彼はそこに妻を連れていきたいという。飛鳥と鴨居の間で揺れるちなみの心。だが結婚式を目前にして、ちなみと鴨居はついに互いの気持ちを確認しあい、ベッドをともにするのだったが…。▼エッセイ 林真理子
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