長い圧政のもと、ソ連の人々が好んでいたのはアネクドートと呼ばれる小咄と、カリカチュア(風刺画)。こうやって人々は施政者をからかい、ささやかに反抗していた。ペレストロイカの世の中になってもそれはかわらない。ここに収めたのは最新のカリカチュア。ブレジネフの時代をからかったものも多いが、ペレストロイカもさんざんのようだ。それにしても、こういう本がソ連で堂々と出版され、外貨獲得のために英語版、仏語版、そして日本語版が作られ輸出されるーこれがペレストロイカなのだ。
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