あの頃世界のすべてだった学校と自分への呪いにさよならするまで
[著]もつお ・ 2021 ・ 既刊1冊 ・ KADOKAWA MF comic essay
『あの頃世界のすべてだった学校と自分への呪いにさよならするまで』は、もつおによる漫画作品。KADOKAWA MF comic essayから2021年12月に刊行、既刊1冊。「さよならするまで」シリーズ2作のうちの1作。もつおの作品はcomic-labに他に3作あり、『精神科病棟の青春 : あるいは高校時代の特別な1年間について』『高校生の娘が精神科病院に入りバラバラになった家族が再び出発するまで』など。comic-labの3軸判定では、内容の近さで『精神科病棟の青春 : あるいは高校時代の特別な1年間について』『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』、絵柄の近さで『高校生の娘が精神科病院に入りバラバラになった家族が再び出発するまで』が上位。
あらすじ
いじめを受けた人間は、一生その過去を背負って生きていかなければいけないのか。
入学した女子校でクラスの中心的存在であるクラスメートに声をかけられ、憧れのグループに入ることができた主人公・ユイ。楽しい予感に溢れるスタートを切った高校生活だったが、ユイを待ち受けていたのは、女子グループのなかで行われる陰湿で過酷ないじめの恐怖に怯え続ける毎日だった。
些細なことで目をつけられいじめの対象になってしまった友達。仲間たちの目が怖くてかばうこともできないまま、やがていじめの矛先は自分に向けられるようになる。からかい、無視、SNSでの悪口…色を失っていく日常。
小さな学校、小さなグループ、小さな人間関係、それが世界のすべてだった、あの頃。
かつて苦しんだ、今苦しむすべての人へ贈る物語。
高校時代に強迫神経症を発症し精神科病院に入院した日々を綴ったコミックエッセイ『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』で衝撃のデビューを果たした作者が、学生時代の呪いとそこからの解放を描く渾身のセミフィクション。
【目次】
第1話 我慢と諦めの毎日
第2話 同窓会でよみがえる過去の記憶
第3話 憧れのグループに入れた私
第4話 「うざい」から無視され始めた彼女
第5話 親友と決別してしまった帰り道
第6話 彼女の機嫌を損ねてはいけない
第7話 無理して笑うのがつらくなった私
第8話 私はいじめられてるの?
第9話 1人ぼっちの夏休み、1人ぼっちの体育祭
第10話 もしも今線路に飛び込めば
第11話 異変に気づいた姉
第12話 私の高校生活は別の世界に変わってしまった
第13話 クラス替えと標的になった彼女
第14話 グループ抜けなよとあの子は言った
第15話 憧れの彼女が落ち込んでいた
第16話 私はもっとつらかった
第17話 卒業してからの彼女のこと
第18話 いつまでこんなことしてるんだろう?
巻一覧(既刊1冊)

あの頃世界のすべてだった学校と自分への呪いにさよならするまで
2021-12
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