『ロシア・ノート : アンナ・ポリトコフスカヤを追って』は、栗原俊秀による漫画作品。花伝社から2023年6月に刊行、既刊1冊。「・ノート :」シリーズ2作のうちの1作。comic-labの3軸判定では、絵柄の近さで『ウクライナ・ノート : 対立の起源』が上位。
暗殺された記者が告発し続けた、
ジャーナリズムが崩壊しゆくロシアの現実。
ウクライナ侵攻の原型である、チェチェン紛争の
想像を絶する非人道的な暴力を描いたグラフィック・ノベル。
「ここでは、人の命には2コペイカの価値もない。」
2006年、モスクワの自宅アパートで殺害されたアンナ・ポリトコフスカヤ。彼女はロシア独立系新聞『ノーヴァヤ・ガゼータ』をリードするジャーナリストだった。
ロシア連邦軍と独立派武装勢力、そして現地に暮らす多くの市民たちーーポリトコフスカヤの生前の取材と、友人への聞き取り調査をもとに、「掃討作戦」という名の民間人虐殺、不正にまみれたロシア軍の実態など、無法地帯と化したチェチェンを描く。
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