『長谷川町子の『新やじきた道中記』』は、長谷川町子による漫画作品。教育評論社から2025年7月に刊行、既刊1冊。「新やじきた道中記」シリーズ3作のうちの1作。長谷川町子の作品はcomic-labに他に30作あり、『サザエさん』『対訳サザエさん』など。comic-labの3軸判定では、内容の近さで『新やじきた道中記』『サザエさんうちあけ話』、絵柄の近さで『弐十手物語』が上位。
やじさんときたさんの珍道中
道づれにまさかのサザエさん!?
まぼろしの連載の最終回までが初めて一冊に!
「サザエさん」の作者、長谷川町子による「東海道中膝栗毛」のパロディ漫画。
昭和20年代に「週刊朝日」に連載された作品を、初めて最終話まで一冊にまとめた単行本。
「新やじきた道中記」は、歌舞伎や時代劇を愛した町子が、初めて時代物に挑戦した作品で、万人に愛される、やじさん、きたさんの凸凹コンビによる江戸・日本橋から伊勢までの珍道中を描いている。 旅の途中にサザエさんも登場するなどした。
「週刊朝日」連載当時、大人気となり、映画化もされている。その映画『新やじきた道中』(1952年公開)には、花菱アチャコと横山エンタツが、弥次郎兵衛、喜多八を演じている。
これまで数回単行本化されているが、桑名宿(三重県)を過ぎたあたりで突然終わり、最後の7話が未収録だった。7話のうち4話はのちに描き直して別の著書(『エプロンおばさん』 第5巻)に収録したが、残り3話はどこにも収録されていない。今回は最終話を含む単行本未収録の3作品も初めて収録する。
『新やじきた道中記 第一集』
『新やじきた道中記 第二集』
『第一集』『第二集』未収録作品
『新やじきたかるた』の世界
「復刊に寄せて 「新やじきた道中記」と町子さん」イッセー尾形(俳優)
「解説 「新やじきた道中記」について」相澤弘子(長谷川町子美術館学芸員 )
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