旅行けば駿河の国に茶の香り……浪曲でお馴染み次郎長の生涯を、黒い笑いを満載しながら、大胆な構図で描く「黒鉄歴画」第四弾!
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旅行けば駿河の道に茶の香り──。広沢虎造の名調子でお馴染み、清水の次郎長。かつては「忠臣蔵」と並ぶ時代劇映画のドル箱で、昭和二十九、三十六年には実に九本にも及ぶ「次郎長」ものが製作されているそうです。そのエキスをたっぷり吸収しながら成長した黒鉄さんは、大好評を博している「幕末歴画」シリーズで、この海道一の大親分に挑みました。脱力系のギャグと、人間の深淵を覗かせるブラックユーモアが織りなす独自の世界をご堪能ください。(文藝春秋)
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