『ラーゲリ = Лагерь : 収容所から来た遺書』は、河井克夫による漫画作品。文藝春秋 文春現代史コミックスから2022年7月に刊行、既刊1冊。河井克夫の作品はcomic-labに他に10作あり、『ニャ夢ウェイ』『金の靴銀の魚』など。辺見じゅんが原作の作品はcomic-labに他に『男たちの大和Yamato』。comic-labの3軸判定では、内容の近さで『シベリア抑留って?』『凍りの掌』が上位。
二宮和也主演で映画化!奇跡の実話をコミカライズ
シベリア抑留中に死んだ仲間の遺書を、厳しい監視網をかい潜り、驚嘆すべき方法で日本へ持ち帰った男たちがいた。勇気と知性の物語。
「ダモイ(帰国)の日は必ず来ます」元一等兵、山本幡男はシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で死と隣り合わせの日々を送りながらも希望を捨てず、仲間を励まし続けました。
しかし、過酷な捕虜生活が山本の体を蝕みます。死期を悟った山本は4通の遺書を記し、日本の家族に届けるようにと遺言し、息を引き取ります。
ラーゲリでは、文字を書き残すことはスパイ行為として厳禁され、帰国する時も紙一枚持ち出すことは許されませんでした。しかし、仲間たちは驚くべき方法で山本の遺書を日本へと持ち帰り、終戦から12年後に遺族のもとへと届けたのです。一体、どうやって……!?
1990年に大宅賞を受賞した原作は、現在も版を重ねる傑作ノンフィクション。極寒、飢餓、重労働に屈しなかった男たちの勇気と知性の物語は、戦争を知らない世代にも感動を与え続けています。
今冬には「ラーゲリより愛を込めて」として映画公開も決定。主演は「硫黄島からの手紙」の二宮和也。映画とのメディアミックスにより、より幅広い読者に届けられればと考えています。
文春マルシェ特選「渋皮栗の甘納豆」が当たるプレゼントキャンペーンも実施中(詳しくは帯文を参照)。
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