プロビデンス Act2
[訳]柳下毅一郎 / [著]アラン・ムーア [ほか] ・ 2023 ・ 既刊1冊 ・ 国書刊行会 ネオノミコンシリーズ
『プロビデンス Act2』は、柳下毅一郎による漫画作品。国書刊行会 ネオノミコンシリーズから2023年5月に刊行、既刊1冊。comic-labの3軸判定では、内容の近さで『プロビデンス Act1』『ネオノミコン』が上位。
あらすじ
◆言葉が世界を書き換えるーー物語の魔術師にしてアメコミ界の帝王アラン・ムーア版クトゥルー神話全四部作ついに刊行!
◆奇書探求の旅をつづける新聞記者ロバート・ブラックは、ついにマンチェスターの大学で幻の本を手にする。謎の老婆のいる下宿、隕石調査官との出会い、聡明な少女との強烈なトラウマ体験、闇の生き物との対話、夢世界への旅、憧れの作家たちと自らの呪われた宿命……宇宙的なヴィジョンによって時空を覆す究極のクトゥルーコミック!
◆アメコミ界の金字塔『ウォッチメン』の著者にして、アメコミ史上最重要作家であるアラン・ムーアが、H・P・ラヴクラフトとクトゥルー神話作品の従来のイメージを鮮やかに刷新することに挑んだエポックメイキングなシリーズの第3作。
ラヴクラフトは、1890年アメリカのロードアイランド州プロビデンスに生まれ、クトゥルーをはじめとする地球外生物によるコズミックホラー(=宇宙的恐怖)に満ちた作品群を書いたホラー作家。ラヴクラフトは自身が作り上げた恐怖の神話体系を、当時の作家たちにシェアードワールドとして解放した。この試みにより、さまざまな作家により物語が書き継がれていくこととなった。またラヴクラフトの評価は年々高まっており、今では世界中にファンがいる。
現在においてもクトゥルー神話の世界観は小説や映画、ゲームなどさまざまな分野においてシェアされ続けており、新たな作品群を生みだしながらあらゆるジャンルに多大な影響を与えている。本シリーズも、このようなクトゥルー神話作品のひとつであり、アラン・ムーアが、アメコミにおいてラヴクラフトの新たなる再評価をすべく、クトゥルー神話作品最大の魅力であるコズミックホラーの本質を問いかけてくる画期的な作品となっている。
第5章|壁の中
第6章|時間の外
第7章|絵
第8章|鍵
訳注
巻一覧(既刊1冊)
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