この世界には、『神の児』と呼ばれる怪物たちが存在する。
世界で一番高い塔の頂にいる“神”は、地上の生物の数種類を攫っては、それらを自在にかけあわせ、見るもおぞましい怪物に仕立て、地上に送り返している。しかし人々はそれを信仰の対象とし、『神の児』と呼んだ。
幼少期、神の児に家族を皆殺しにされたシダは、恩師の指導のもと、神の児の研究者となった。“材料”の情報収集のため、今日もシダは神の児のもとへ足を運ぶ。いつか必ず、復讐を果たすために──……。
人間×異形のシニカルファンタジー、第1巻。
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