『ジャングル大帝』は、手塚治虫による漫画作品。講談社 手塚治虫漫画全集から1977年6月〜2019年5月に刊行、既刊25冊。「ジャングル」シリーズ4作のうちの1作。手塚治虫の作品はcomic-labに他に413作あり、『ブラック・ジャック』『鉄腕アトム』など。comic-labの3軸判定では、内容の近さで『勇者ダン』『21世紀少年』が上位。
▼第1話/パンジャの死▼第2話/レオの誕生▼第3話/アデンにて▼第4話/月光石の秘密▼第5話/アフリカ第一歩▼第6話/ジャングル交響曲▼第7話/アンドロクレスの伝説▼第8話/女王コンガ▼第9話/ドンガ河のほとりにて▼第10話/コンガの涙
●登場人物および動物/レオ(全身が白い言葉をしゃべるライオンで、ジャングルの王)、ライヤ(レオの恋人)、パンジャ(レオの父親。人間の手によって殺されてしまう)、ケン一(レオのよき理解者である日本人)
●あらすじ/アフリカのジャングルには、草原に住むはずのライオン・パンジャが暮らしていた。パンジャはジャングルに住む動物たちを守る役目をしていた。パンジャは、ジャングルの平和な生活を乱す、人間や、その人間になついてしまった家畜を憎んでいた。一方、人間たちは家畜を襲うパンジャを捕えようと躍起になっている。ある日人間たちは、パンジャの妻を罠にかける。必死に彼女を助けようとするパンジャ。だが、遂に銃で撃たれてしまう……(第1話)。▼人間に捕えられ、アフリカからは遠いロンドンへの動物園へ送られることになったパンジャの妻。その船の中で、彼女は赤ちゃんライオン・レオを出産した。動物園で無様な生き方を子供にさせたくはないと考えた母親は、レオ一人を脱出させる。一人、アフリカを目指し海を漂うレオ。この頃母親は、途中の嵐で、船が沈没してしまい、死んでしまっていたのだった(第2話)。
●本巻の特徴/本巻では、レオが誕生し、父親の跡を継いで、ジャングルの王となる。その中でレオは、言葉をしゃべることができたら、人間と心を通じあわせることができると考え、言葉の勉強を始めるのであった。
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