『サバンナ』は、白土三平による漫画作品。小学館 神話伝説シリ-ズから1990年12月〜2000年10月に刊行、既刊2冊。白土三平の作品はcomic-labに他に55作あり、『カムイ外伝』『カムイ伝』など。comic-labの3軸判定では、内容の近さで『バッコス』『イアラ』が上位。
▼第1話/サバンナ(第1部・前編)(第1部・後編)(第2部)(第3部・前編)(第3部・中編)(第3部・後編)▼第2話/naaTa(ナータ)▼第3話/ドラーある病め る少女の夢ー<sub> </sub>
●あらすじ/まだ人間が言葉すら持たなかった原始。密林と砂漠のサバンナを、一人の女がさまよっていた。全ての感情を全身で表し、弱肉強食の世界を生きる女は、2体の泥人形を作りあげる。しかし、女は狩人に槍で刺され殺されてしまい、その血を浴びた泥人形は、二人の嬰児に姿を変える…(第1話・第1部・前編)。<sub> </sub>
●本巻の特徴/太古の昔から果てしなく続く人間の命の営みを、一言のセリフも無しに壮大なスケールで描く表題作「サバンナ」の他、インディオの穀物神話に依拠した「ナータ」、フロイトが1905年に発表した論文『あるヒステリー患者の分析の断片』に想を得た「ドラ」の3編を収録した「神話伝説シリーズ」。その名にふさわしい異色の力作。初出は「サバンナ」1974年12月〜1975年7月、「ナータ」1974年10月、「ドラ」1976年7月〜8月。<sub> </sub>
●その他のデータ/巻末に四方田犬彦氏のエッセイ「歴史から神話へ」を収録。
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