『つげ義春とぼく』は、つげ義春による漫画作品。新潮社 新潮文庫から1992年6月に刊行、既刊1冊。「つげ義春」シリーズ12作のうちの1作。つげ義春の作品はcomic-labに他に26作あり、『紅い花』『ねじ式』など。comic-labの3軸判定では、内容の近さで『つげ義春幻想怪異奇譚集成』『紅い花 やなぎ屋主人』が上位。
多忙な現代人が忘れてしまった根源的故郷への思慕を胸に、鄙びた温泉宿を訪ね歩く場末感覚に満ちた「颯爽旅日記」。日常生活の狭間に突如現れる異世界=夢の領域をシュールなイメージとともに採取した「夢日記」。自らの貧困生活を滑稽かつ痛切に綴った「断片的回想記」など、生と死の間で揺らめく人々の物哀しさを描き続けてきた孤高の漫画家、つげ義春の世界を一望する新版エッセイ集。
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